
NEC PC−9801F
[PC−9801F1]
[PC−9801F2](保存機)
PC−9801の後を受け、富士通のFMシリーズ等に対抗上FDDを付けて発売された機で、『F』はフロッピィの意味だとか。その後の数字は、FDDの数ということになっています。(『3』はHDD付です。)
この機で使えるFDは2DDで、現在でも標準の2HDは外付けかサードパーティの変換キットを用いたものでないと使えませんでした。(注、ソフトは圧倒的に2DDのものが多く出回っていました。)
この機も中古で購入したものです(何と、上の8801をもらいに行ったその日です。)が、FDDのカバーがサードパーティ製のようで、もともと『F1』であったのかどうか少し疑問があります。
不動でもあることから多分処分すると思います。
一方の『F2』は、当時友人がバリバリに使っていた機種で、『M2』が自宅に来るまで、ある面かなり憧れの機種でした。
友人に合わせ同じものを一旦は買うつもりでいましたが、購入時に『M2』が丁度新製品として出て、FDは未知のものでしたが、「メモリが倍だ!」ということがポイントになり『M2』を買ったのです。
写真の機は、後に懐かしさもあって保存目的で購入したものです。当初は、FDDからの立ち上げが出来ていましたが、後に沈黙してしまいました。
■CPU:NEC μPD8086-2(i8086互換) 8MHz/5MHz ■メモリ:128KB(最大640KB) ■N88-BASIC(86)/N-BASIC ■発売:昭和58(1983)年10月(『F3』昭和59(1984)年9月)
NEC PC−9801E(動態保存機)
製品スペックからすると『F』より前に出ていたような感がありますが、多くの8インチFDを持つ、『元祖98』ユザー救済のためFDDをまったく装備しない『F』として『F』より後から出たのがこの機です。(FDD以外は中身は『F』とまったく同じです。)
『E』とは、Economyとも、Emptyの意味とも言われています。
この機は、当時のアマチュア無線の部品売買コーナー(今なら、さしづめネットオークションということになると思います。)で購入したものです。
送ってもらうのが何となく不安で、わざわざ取りに行きました。
動く部分がないのが幸いしてか、かなり長い期間メイン機で稼動していましたが、現在は同系機の予備機的存在です。
■CPU:NEC μPD8086-2(i8086互換) 8MHz/5MHz ■メモリ:128KB(最大640KB) ■N88-BASIC(86)/N-BASIC ■発売:昭和58(1983)年11月
NEC PC−9801M
[PC−9801M2](動態保存機)
やっと、本命が出て来ました。
昭和60(1985)年の春。定価415,000円にディスプレイと顧客管理ソフトを付けて、丁度、定価ぐらい(月払いです。)で初めて購入したPCです。
当時の基本は、DISK−BASIC。MS−DOSもまだ普及はしていませんでした。
この機の基本スペックは、『F』、『E』と殆ど変わらず。ソフトも2DD版が全盛で、果たして2HDでどこまで使っていけるのか、かなり不安もありました。
何せ、FD1枚2,000円の頃ですから、無理もないと思います。
それから20年以上経ちますが、FDDが具合悪い(NEC・・(この頃は殆どTEACのドライブ)の特徴です。−もっとも動く部分はここだけなので仕方ないですが・・。)のを除けばまだまだ動きます。
わが家の最古参機でもあるこの機。当然、保存の対象機です。
この『M』シリーズには『M2』のほか、20MBのHDD付き(FDDは1基)の『M3』もありました。
■CPU:NEC μPD8086-2(i8086互換) 8MHz/5MHz ■メモリ:256KB(最大640KB) ■N88-BASIC(86)/N-BASIC ■発売:昭和59(1984)年11月(『M3』昭和60(1985)年2月)
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