伊勢神社(いせじんじゃ)

静岡県駿東郡清水町的場

祭神:
由緒:
江戸時代。お伊勢参り(お蔭参り)は庶民にまで広まり、生活の本拠地より移動することが困難だった農民層であっても、「お伊勢参り」と言えば街道をほぼ自由に行き来が出来るほどであった。
ただ、「一生に一度」といわれるように、人生において一度だけの大イベントであり、誰も彼もおいそれと実施できるものではなかった。
そんな庶民のために、本当の神宮まで行かずとも同じだけのご利益があるように勧進したのが全国に点在する[伊勢]の名を含む神社や[神明宮]と定義されているが、
実際には仏教の台頭や戦乱の世の中で、式年遷宮もままならない神宮を立て直すべく、それまで皇族以外に奉幣を許さなかったっものを全国各地への布教活動の一環として最初は武士階級に、そして江戸時代には農民層にまで間口を広げ、新田開発の際に食物神、農業神である豊受大神や天照皇大神を祀る社を創建することを促進させたもので、それが後に地域の鎮守社として今も残っているものである。

ここの伊勢神社もまさにそのもので、手水鉢には[神明宮]と彫られている。

拝殿
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(20.5.23 新規作成)